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ラトーヤ自伝第六章その12ブルック・シールズの下心

インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー
(1991年9月10日)
原題「LA Toya: Growing Up in the Jackson Family」
著者 ラトーヤ・ジャクソン 訳 高橋伯夫



第六章その12

傷は直径が手のひらほどで、細胞が焦げて炎症を起こしているのだった。思わず身がすくんだけれど、「大丈夫だと思うわよ」と言ってすぐ話題を変えた。

Tatum ONeal 2

マイケルはブロトマン医療センターに移り、そこで手術を受けた(偶然だが、マイケルは以前、患者の慰問にブロトマン医療センターを訪ねたことがあった)。


2,3日してマイケルは転院し、その後さらに数カ月数カ月にわたり何度が手術を受けた結果、ほとんどもとの状態に戻った。


恐ろしい事故だったけれど、みんなは不幸中の幸いと感謝した。事故の正確な原因は誰にもわからないけれど、コマーシャルをうまくやらねばというプレッシャーが一因だと言っても差支えないだろう。

Tatum ONeal


マイケルが快方に向かっていた同じ頃、彼と女優モデルのブルック・シールズが恋愛関係にあると報じられていた。弟はあたしと同じように、異性とのつきあいはしなかった。


セックスは結婚してからするものだし、結婚がデートのゴールだと彼も信じていた。そのころまで弟が親しくしていた女友達は、1970年代終わりのテイタム・オニール1人しかいなかった。


当時わずか15歳だったテイタムは、いろんな点でマイケルより洗練されており、年上の遊び仲間と付き合っていた。


彼女の父親ライアン・オニールが、彼女とその弟グリフィンを2人ともほったらかしにしておくのを、あたしたちはいつも変に思っていた。でも、彼らにとってもハリウッドの子どもにとっても、それは普通のことと考えられていた。


お酒を飲んだり麻薬をやったりすることがわかっている大人たちの中に、有名な子どもを、しかもまだ10代にも達しない子どもさえ見かけたことが何回もあった。


あたしの兄弟も何人かは子どもらしい時代がなかったかもしれないが、それは働くためであり、麻薬やアルコールのためではなかった。本当に子どもらしい子どもになる子は、ハリウッドにはほとんどいない。

Brook-Sheilds-4-off-the-wall.jpg


新聞記事にもかかわらず、マイケルとブルックの関係は友情にとどまり、少なくともマイケルの心は淡白でそれ以上のものではなかった。


ブルックに何か考えがあることは、ジャネットとあたしにははっきりわかった。家であたしたちと一緒に映画を観ようとすると、マイケルの手をさっととり、「あたしはマイケルのそばにいるわ。マイケル、あたしたちどこにすわりましょうか?」と堂々と言うのだった。


ジャネットとあたしは、ブルックはちょっと図々しいということで意見が一致し、ブルックが計画的にマイケルに迫りだした時は特にそう思った。


ブルックは、近く開催される1984年のアメリカ音楽賞とグラミー賞の二つの授賞式に、マイケルと同伴したくてたまらず、機会あるごとにそのことを口に出してマイケルを悩ませていた。


「マイケル、あたしあなたの同伴者になるわ、いいでしょ?」
予想はしていたものの、この質問には最後の返事を要求するような響きがあった。「あなたとあたしが一緒に行くのよ」

1984-Guinness-World-Records-Michael-Jackson-brooke-shields-5.jpg



「さあ…」マイケルは不安そうに笑った。仕事のときと同じで、マイケルは決して「ノー」と言えなかった。あたしの方を向き、「ラトーヤ、何か言って」と「せがんだ。


「あなたの問題でしょ?」あたしは叱りつけるように言った。
「あー、誰か連れて行こうか、行かないか、わからないんだよ」と、マイケルはついに答えたけれど、そんな返事で効きめはなかった。


「確かね、2人で行くんだわ」とブルックは嬉しそうに言っていた。
あとになって、マイケルはあたしを隅に連れて行き、「ラトーヤ、どうやっての―と言ったらいい?」と尋ねた。


ブルックのことをこっそり“ジラフ・バット”(きりんのお尻)と呼び、彼女に心から我慢ならなかったジャネットは、「あたしに言わせて!」と熱心だった。

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きりんのお尻…(;一_一)すごいニックネーム…
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ラトーヤ自伝第六章その13へ続く


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