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インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー第五章その4 ポーラ・アブドゥルとの不倫

インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー
(1991年9月10日)
原題「LA Toya: Growing Up in the Jackson Family」
著者 ラトーヤ・ジャクソン 訳 高橋伯夫




その4


「あたし、見開きの女性写真を切り取って、マーロンが見られないようにするの。『ヴォーグ』だってそう。女の載っているページはいつだって切り取ってしまうの」


「でも、……それってただの雑誌でしょ?」
「わかってる、ただあたし、あの人にほかの女をみてほしくないだけなの」


キャロルを気の毒に思わないわけにはいかないし、また、彼女が真実兄を愛していることもわからないではなかった。


マーロンは家庭に戻ることを拒否していたけれど、キャロルはもう心を決めており、妙に自信を持っていた。まるで将来を覗き見したか、魔術師に知り合いでもいたかといった感じだった。


キャロルは母に落ち着いて話した。「マーロンは自分の方からあたしとこころに戻ってきます。あたし心配していません。何日の何時に戻ってくるかもわかっているんです」


母はキャロルが少し変になってしまった、と思った。でも、はたして当日、キャロルが言ったその時間の10分前に、マーロンはヘイブンハーストの自宅に戻り、以来ずっとキャロルといっしょに暮らしている。



ジャッキーの結婚も、最初から大荒れだった。そして残念なことに、最初の結婚は離婚で終わった。


イーニドと結婚して1年経っていない1975年に訴訟を起こして和解し、1984年までに同じことを何回も繰り返した。


ジャッキーが誰かほかの女性の腕の中に落ちることは、避けられないように見えた。


バスケットボールのチーム、ロサンゼルス・レイカーズの熱心なファンである兄は、ロサンゼルス・フォーラムによくあたしを連れて行ってくれた。


ある試合のとき、あたしはチームのチアガールの一人がじっとジャッキーを見つめているのに気づいた。そっとわきを突っついて尋ねてみた。


「なぜあの人はあんなふうに、いつまでもお兄さんを見つめているのかしら」
「ぼくのことが好きなのさ、わかりきっているじゃないか」と、ジャッキーは自慢そうに打ち明けた。


ジャッキーは、あとでその人を紹介してくれた。
「ラトーヤ、こちらポーラ・アブドゥル」
美しくて、小柄なエキゾチックな顔のブルネット(髪や目などが黒みがかっていること)だった。


paula_abdul.jpg


あたしたちはレイカーズの何人かといっしょにアフターゲームに招待されていたが、あたしは家で降ろしてほしいとジャッキーに頼んだ。


驚いたことに、ポーラはあたしたちといっしょに車に乗り込んできた。「ジャッキー!」と、あたしは兄の耳にささやいた。


「どうするつもり?彼女を車に乗せちゃだめよ!イーニドに見られたらどうするの?こんなところでつかまりたくないわ」


「彼女はただの友だちだよ、ラトーヤ」
「何言ってるのよ、ジャッキー、正直に言ってよ。前に起こったこと、みんな知ってるんだから」


翌日、ジャッキーは「彼女、すてきだろう?」とあたしに聞いた。
「やさしくって、魅力的だ、ということはわかるわ」


ポーラは確かにその通りだった。この時点まで、あたしはこういうことは何も知らされずに育てられてきたが、以来、あたしの考え方は大きく変わっている。


でもその時は、独身の女性が妻子のいる男性と交際するなんて、とただ信じられない思いをするだけだった。


ジャッキーの家庭生活は、確かに不幸だというとはわかった。でも、あたしはポーラとの情事だけは認めたくなかった。


その情事は8年以上も続き、マスコミが伝えたような短い恋愛ごっこや友だち付き合いでは全くなかった。


2人はお互いにとても愛し合っていた。事実、結婚のことを真剣に語り合ったこともあった。でも、1988年にポーラの歌手としての仕事がうまくすべり出してから、結婚話は急に立ち消えになった。


2人はヘイブンハーストでよくこっそり会っては、みんなに不愉快な思いをさせていた。


ポーラは何回もやってきたから、話もたくさんしたし、買い物によくでかけた。ポーラはあたしに、イーニドとの問題を話した。


ジャッキーはポーラに、ピッカピカのスポーツカーという法外な贈り物をしていた。イーニドの怒りや心の痛みはもっともなことと思う。


ポーラはあつかましく家庭にいるジャッキーに電話をしてきたが、兄やポーラがイーニドをどう思っていようと、あたしにはそんな行為はひどく礼儀知らずに思えた。


とうとうポーラは、やってはいけないことをやった。ジャッキーの家の正面玄関に姿を現したのである。

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キャロルの自信っていったいどこからきたんだろう?…
でも元のさやにおさまり、キャサママもラトーヤもほっとしたことでしょうね。

ジャッキーって一番モテたっていうから、そりゃ奥さんご苦労がたえなかったでしょうね。


さて、ポーラ・アブドゥル、イーニドとどう対決するんだろう?

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インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー第五章その5へ続く
 
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