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インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー第一章その16

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インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー
(1991年9月10日)
原題「LA Toya: Growing Up in the Jackson Family」
著者 ラトーヤ・ジャクソン 訳 高橋伯夫


第一章  その16

オーディションに来た苦労をねぎらわれたあと、取引が成功したかどうかの不安を胸に、6人はゲイリーへの長い道のりを帰路についた。


オーディションテープを見たとたん、ベリーがすぐにでも契約書にサインしたがったことなど、6人には知る由もなかった。


こんな時こそ、外で働いている父や息子たちと、家でその帰りを待っている者たちとの繋がりが心から感じられるものだ。


ジョーゼフと兄弟たちが出かけるたび、母、ランディ、ジャネット、そしてあたしの4人は、元気にやってるかな?ショーはうまくいったかな? といつも心配していた。


このオーディションのときも、その帰りを待っているうちに、あたしたちは不安と期待で本当に体が震えはじめていた。


だからその姿を見た瞬間に、あたしたちは彼らを質問攻めにしたのだった。

「ね、誰に会った?」
「どんな感じだった?」
「テンプテーションには会ったの?シュープリームスはどうだった?」


そして、最後になってやっと、恐る恐る「それで?オーディションはどうだった?」と尋ねたのだった。


もし、モータウンがレコードの契約を求めなかったら、以後わが家では、うまくいかなったことはすべて、いい人生勉強だと思うことにしよう、ジャクソン5が断られたとしても、みんなでこれまで以上に頑張って働こう------------


そう思っていたのだが、そんなにいつまでも考えている時間はないことがわかった。


というのも、間もなくモータウンから再びお呼びがかかったのである。そう、今回は契約の申し出の電話だった。


その後、兄弟たちは(のちにはその妹も姉も)、ショービジネスの世界でいろいろと大変な経験を重ねていくことになった。


でも、モータウンとの契約が成立したあの時以上の出来事は、もう起こらないだろう。モータウンは、兄弟たちが何年間もずっとあきることなく努力して、やっとたどり着いた人生一度きりの機会を与えてくれた。


ここで彼らは一つの旅の終点に立ち、そして再び新しい旅のスタートラインに着いたのだ。


あたしたち全員が感じていた希望、喜び、誇らしい気持ちは、とても口や筆では表現できない。


これから何があたしたち家族を待ち構えているのか、どんなにドラマティックに人生が変化していくのか、そのときのあたしたちの誰にも想像はできなかった。


(デイヴィッド・フロスト・ショーみたいなTVショー)


インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー第二章その1へ続く

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