スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー第一章その8

インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー
(1991年9月10日)
原題「LA Toya: Growing Up in the Jackson Family」
著者 ラトーヤ・ジャクソン 訳 高橋伯夫


第一章  その8


もっと悪かったのは、朝、目を覚ますと、観るも恐ろしい怪物が自分のすぐ顔の上におおいかぶさっていたこともあった。


あたしたちがキャーッと叫ぶと、ジョーゼフはパッとマスクをとり、人生、これに勝る楽しみはあろうかというふうに、大笑いに笑いこける。

young11960a98us0.jpg


毎晩こんなことが続くと、あたしはシーツを頭からしっかりとかぶり、ゆっくりと体を揺すって心を和ませないと眠れないようになってしまった。


おかげで、あたしは今でも、そうしないと寝付けないようになっている。


そのころ、父はまさしくわが家のボスだった。母はめったに口出しはしなかったが、よく頭を振りながら、「ジョーゼフったら、ほんとにクレージーなんだから」と嘆いていた。


わが子が父を恐れるなんて、なんと可哀そだろうと、口には出さなくても母の目はそう語っていた。


しかし、そんな母の考え方や行動が普通ではないとわかったのは、何年もあとのことであった。


母が父の暴力を、すっかりあきらめて受け入れていたのは、母が愛情深い家庭に育ったことを考えるともっとわからなくなってしまう。父が間違っていることを、もちろん母は重々承知していた。


どういう理由があろうと、母は絶対に父の行動を止めたり、声高に反対したりはしなかった。


インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリーその9へ続く

マイケル最新情報はマイケル・ジャクソンの軌跡を綴るブログ



コメントの投稿

非公開コメント

最新記事
カテゴリ
最新コメント
プロフィール
マイケルとフレディ・マーキュリーを こよなく愛すオバさんです(^-^)
そしてタケウチのパンが大好きな私、 そんなワタシの最強の愛読書がこれ
ブランジュリ タケウチレシピレビュー

ラトーヤファン

Author:ラトーヤファン
FC2ブログへようこそ!

リンク
ぶろぐ村
フリーエリア
  • SEOブログパーツ
アクセスランキング
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ダイナミックアド楽天
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。