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手癖の悪いマイケルラトーヤ自伝第九章よりその5

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インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー
(1991年9月10日)
原題「LA Toya: Growing Up in the Jackson Family」
著者 ラトーヤ・ジャクソン 訳 高橋伯夫

(前頁より)
「さあ、ラトーヤ、始めるよ!姉さんはこの部屋、ぼくはあの部屋だ。終わったら、ここに戻るんだ」そう、うろつきタイムの始まりだった。


第九章その5

「なんですって?マイケル、あなたが信じられないわ」
「いいからさ、あまり時間もないし」と彼は柱時計に目をやった。


「葬式はそんなに長くかからないからね」マイケルは、この素晴らしい古い家にあるチェスト(収納箱)や、引き出しや戸棚の中を熱心に見た。この家には、骨董品、ちっちゃな装飾品、それに“ママ”が大事にしていた可愛い人形などがいっぱい詰まっていた……。


「マイケル」と私は繰り返した。「パパが亡くなったばかりだというのに…」
「そう、ラトーヤ。もしぼくたちがパパとママの物を探し出しておかないと、他の人が勝手に取ってしまうんだよ」マイケルのこの考え方に、あたしはあまりいい気持ちはしなかった。


というのは、パパは相当な土地を持っており、多額の現金を家のどこかにせっせと貯えていたからである。


「かなり深いところまで手を突っ込まないと…」とマイケルは引き出しの中身の、下の方に手を入れた。「こういうところに、いいものが全部入っているのさ」

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(ビル・ブレイ)

あたしたちについていっしょに家に残ったビル・ブレイはお金を探したかったけれど、マイケルは祖父の形見だけに関心があった。何という光景だろう。マイケルは引き出しを開け、ビルの方は金がどこに隠されているのかな、と声に出しながら歩きまわっているのだ。


「金のことは忘れろよ!」といらいらしながらマイケルが叫んだ。「金はいつだってもうけられるさ。ここに、きれいな、すごい物があるよ。たとえば、これ、ラトーヤ。これは姉さんがとっておかなければね。それ、ママの物だよ」


彼は光沢のある一連の真珠をかざした。「きっとママがまだ若い時に手に入れたものだね。ママは、これを姉さんにあげたいと思っているよ」


「いいえ」とあたしは首を振った。「こういう物はだまってもらうわけにはいかないわ。あなただってそうよ、マイケル」


「もし、今もらっておかないと、もう二度とは見られないよ。姉さんにも分かっているくせに」彼はそう主張して、自分のポケットに小さな装身具や、宝石類、それに他人には価値のない思い出の品々をどんどん詰め込んだ。


あたしは何もとらなかった。でも、今は残念に思っている。というのは、他の親戚の者たちが、あとできれいに家の中を片づけてしまったからだ。


みんながお葬式にから帰ってくると、マイケルは再び落ち着いた。もの柔らかな言葉を使う元の自分に戻っていた。みんなは、葬儀の間に何が起きていたのか想像もつかなかったろう。


弟のマイケルについて、マスコミはとっておきのニュースを掘り当てることに忙しかったため、“エホバの証人”に対する彼の信仰も知れ渡ってしまった。


ビクトリー・ツアーでは膨大な裏方業務があったにもかかわらず、マイケルは各地にある王国会館を見つける専任者を雇ったのである。集会の1つでも出席し損なわないようにするためであった。

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なんか…いいの?マイケルそんなことして~~(^-^)なんて言いたくなるけど私もやりそうな気がする。
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ラトーヤ自伝第九章その6へ続く

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