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マイケルのどうしようもない癖ラトーヤ自伝第九章よりその4

p-young michael1


インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー
(1991年9月10日)
原題「LA Toya: Growing Up in the Jackson Family」
著者 ラトーヤ・ジャクソン 訳 高橋伯夫

(前頁より)
ドアノブに手がかけられたと感じ取ると、マイケルはさっと席に戻り、壁いかかった絵にじっと見入っている振りをした。ある時、役員が急いで入ってきて冗談交じりに言った。「お待たせしている間、退屈はされなかったでしょうね」

第九章その4


「ええ」
あたしはすまして答えた。「マイケルは、あなたの引き出しを全部開けて見て回りましたのよ」役員は大笑いしていた。そんな面白い話は、聞いたことがなかったのである。


役員は自分の椅子に腰をおろしながら、まだくすくす笑っていた。「マイケル・ジャクソンのような方が、私のオフィスに興味を持たれるとは!非常に愉快な話だ!」というわけで、万事順調に終わったのだった。


マイケルがなぜこういうことをするのか、あるとき、あたしに話してくれたことがある。


「人は誰かと会うとき、外観をつくろうからね。その人が読んでいる本を見たり、薬棚に何が置かれているか見たり、引き出しを開けて見たりするのが、その人の本当の人格を知る唯一の手段だからね。


もし、姉さんが本当に誰かを知りたいと思うなら、その人の寝室のいちばん下の引き出しを開けてみるといいよ。これで全部わかってしまうんだ!」


マイケルは、このうろつき癖をやめることができなかった。1986年、母方の義理の祖父が亡くなった時の話である。この祖父の妻、つまりあたしの母の母である。


“ママ”は、エンシノの老人ホームに入っていたが、卒中になったあと衰弱状態が続いていた。ジョーゼフを除き、あたしたちの家族は母と合流するためにアラバマ州のハーツボロ(アラバマ州ハンツヴィルのことか?)に飛んだ。


ただし、マイケルとあたしは葬儀に出席しないことを申し合わせていた。これは、あたしたち二人が“パパ”を嫌っていたからではない。


実を言うと、マイケルとあたしがまだ幼かったころ、葬儀に参列して何らかの理由で非常に怖い体験をしたからである。


お葬式の朝、みんなが協会に行くために祖父の家から列を作って出ていくとき、マイケルは厳粛な顔でひとりひとりに別れの挨拶をした。


「じゃ、またあとでね……、さよならマーロン……バイバイ、ティト―……」そして最後の兄弟がドアの外へ出たとたん、マイケルはバタンとドアを閉め、くるっと回って叫んだ。


「さあ、ラトーヤ、始めるよ!姉さんはこの部屋、ぼくはあの部屋だ。終わったら、ここに戻るんだ」そう、うろつきタイムの始まりだった。

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その人の寝室のいちばん下の引き出し、か。私も心がけてみよう…?(^-^)
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ラトーヤ自伝第九章その5へ続く

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No title

ほんと、マイケルもラトーヤも美しい心を持った素敵な人・・・

No title

なるほど、なんかとてもためになる。マイケルこんなに用心深いのに、だまされまくっちゃて、、、つらい。
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マイケルとフレディ・マーキュリーを こよなく愛すオバさんです(^-^)
そしてタケウチのパンが大好きな私、 そんなワタシの最強の愛読書がこれ
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