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いっそ死のうか…ラトーヤ自伝第八章よりその9

インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー
(1991年9月10日)
原題「LA Toya: Growing Up in the Jackson Family」
著者 ラトーヤ・ジャクソン 訳 高橋伯夫


The Official Michael Jackson Opus


第八章その9

彼女はあたしのために代弁する代わりに、あっさりとこう言った。「これはあたしの仕事じゃないわ。あたしには関わりのないことよ」これを聞いて非常に裏切られた気がした。



1984latoya.jpg


あたしはビジネスの交渉のために、日本へジェットで飛ぶ予定だった。ジョーゼフはあたしについて行くのをやめ、いろいろな事務処理のため、代わりにジャックに同伴を命じた。


出発前にあたしはジャックに、あたしのことで父に話してくれるように頼んだ。ジャックはこの申し出に従った。


「ラトーヤがあなたの元から離れるのを許してあげてください、ジョー」とジャックは父の理性に訴えようとした。「あなたがマネージャーであることを、彼女は嬉しく思っていないのです。それに、彼女のキャリアのためにあなたは何もしていないではありませんか。彼女のために、どうにかしなければなりません」


「あいつが嬉しくないって?」ジョーゼフは辛辣な返事をした。「よろしい、ではこうすることにしよう。きみがあいつのマネージャーになり、われわれ2人の間で分け前を半分ずつにする。わたしはこの問題からいっさい手を引く。君が完全にコントロールするんだ」


このような結果になるとは思ってもみなかった。あたしの周辺から父が完全に姿を消すわけではなかったが、これを聞いてぞくぞくした。ジャックはあたしのマネージャーとして第一の好みではなかったものの、彼は友人であり、味方でもあった。これはあたしが受け入れることのできる決定だった。


この良いニュースを知らせてくれた時、ジャックは、その会話のほとんどを詳しく話してくれた。しかし、ジョーゼフが「娘に自由を与えるよ、大丈夫。きみがあいつをマネージし、あいつがどの程度気にいるか見ることにしよう」と言った時、それが嘲笑的な口ぶりだったことは、ジャックは言わなかったのである。


ミュージック界では比較的新入りのジャックがあたしのマネージャーになれば、あたしのキャリアはじき終わるだろう、と父は本気でそう考えていたのである。そうなれば、あたしが父を離れたことの罰になるはずであった。


翌日、空港に行く前に、あたしはみんなに別れのキスをした。これまでに記憶している限り、あたしが体を寄せてジョーゼフにキスしようとする度に、彼は手を振って合図し、軽蔑した調子でこう言った。「キスしないでくれ。わたしもキスしないんだから」


ところが、この日、驚いたことに、「父親にさようならのキスをしないのかね?」
と言ってきた。呆気にとられながらあたしは父の言うことに従い、そのあとジャックとともに家を出た。


あたしは飛行機に乗り、生涯で初めて自由の身になった気がした。ジキルとハイド的な母の行動には引き続き戸惑ったものの、たとえこのような遅い段階であっても、父との関係は、よい方向に向かって転換していくのではないかと考えずにはいられなかった。

しかし、あたしは間違っていた。


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ラトーヤは虐待されていても、父を愛し父との関係を良いものにしたいと願っていたというのに・・・・
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ラトーヤ自伝第八章その10へ続く



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