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“ジャクソン家の秘密”ラトーヤ自伝第八章よりその5

インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー
(1991年9月10日)
原題「LA Toya: Growing Up in the Jackson Family」
著者 ラトーヤ・ジャクソン 訳 高橋伯夫



マイケル・ジャクソンの思い出


第八章その5

7月のある日の午後遅く、セイエグとジャックはレイドの事務所で彼に会ったあと、ジャックは別室に行って札束の入った封筒を持って戻ってきた。


そのとたん、ジャックとセイエグは逮捕され、手錠をかけられた。
レイドは、自分を買収できると考えた者に怒りを覚えた結果(と彼はのちに述べている)、ジャックに突っかかり、FBIの捜査官に引き離されるまで、ジャックの首を締めつけたのである。


ジャックはFBIのおとり捜査にひっかかったと思われる。翌年の裁判で、検察側は、会話の内容がどちらともとれる不明瞭な電話の録音テープを証拠にした。


結局この裁判は、陪審員が誰を信用するかにかかっていた。レイドはおとり捜査の一部として賄賂を要求したのだろうか。それとも、これまで法律に違反したことのなかったジャックとセイエグが、わなにかけられてしまったのだろうか。


ジャックがどういう人間かを知り、また裁判所の文書を検討した結果、あたしは、この事件にはもっと何かがありそうだ、と思っている。


たとえば、セイエグの罪状認否の手続きから3カ月内に、セイエグの末っ子である6歳のケリー少年が誘拐され、2度と発見されなかったことである。誘拐から13年も経って、依然として未解決の事件である。この悲劇が起こったことで、セイエグに対する起訴は却下された。


しかし、ジャックは贈賄の3つの訴因の1つによって有罪とされ、1979年に最少逃走防止施設での6カ月の刑を宣告された。1981年、裁判に疲れ果てたジャックは1月から刑に服することになった。


裁判官は、拘置は夜だけで家族との面会も許される社会復帰訓練所への収容を勧告したが、ジャックは連邦の最大逃走防止施設を次から次へ転々と移されていった。


4か月半余りの服役中、ジャックは、独房監禁、並びに食事及び医療を含む基本的な権利を説明なしに取り消される大量殺人犯や常習暴力犯並みの取り扱いを受けたのだった。


この裁判には、その他多くの不法行為やミステリーが付きまとい、書けば一冊の本にもなるほどである。でも、ジャックは今も無実を主張していると言えば、他につけ加えることは何もないだろう。


ジャックが上訴した同じ時に、マフィアの大物と繋がりがあるとされていたラスベガスのジョン・ゴードンという男が大量殺人事件に巻き込まれて撃たれた。何年か後、あたしの家族やマスコミでは、ジャック・ゴードンを中傷するために、厚かましくも、そして都合よく、この2人のゴードンを取り違えて、ジャックがケリー・セイエグの息子の誘拐事件と関係があるように匂わせたのである。


しかし、その関連性はない。犯罪記録では、ラスベガスの当局は誘拐事件との関連でジャックの名前を挙げたことは一度もなかった。ラスベガスの主要な日刊紙にジャックに関する資料を求めたジャーナリストたちが、同時にジョン・ゴードンの切り抜きも欲しがったので、混乱が大きくなっただけである。


元に戻るが、あたしの全家族はジャックの刑務所の記録を知っていた。でも、ジャックの事件について詳しいことを知らされ、彼は濡れ衣を着せられたのだ、とあたしたちは信じていたから、その当時は誰もそんなことは気に掛けなかった。そして何よりも重要なのは、彼があたしたちの友人であったことである。


jackson family


ジョーゼフのところで働きながら、ジャックは、あたしたち子どもが父に無関心であることに気づいた。ジャックはちょっとびっくりして、「なぜあなたはお父さんにそんな態度をとるのですか。お父さんはあなたを助けようとしているだけですよ」とよくあたしに尋ねた。


ジョーゼフの虐待は家族の恥ずべき秘密だったから、他人に打ち明けるわけにはいかなかった。それであたしはいつも話題を変えた。


それに、家族がまともな状態でないことを当時はあまりによく知らなかったので、父の振る舞いがあたしや兄弟たちにも原因がなかったかどうか、あたしにはまだ確信がなかったのである。


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自分の家庭の状態がおかしいかとか、違っているかとかって、社会に出ていろんな人と接していかないとなかなかわからないものでしょうね。
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ラトーヤ自伝第八章その6へ続く


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