スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラトーヤ自伝第六章その18盗聴するジョー父

インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー
(1991年9月10日)
原題「LA Toya: Growing Up in the Jackson Family」
著者 ラトーヤ・ジャクソン 訳 高橋伯夫


ヤング・マイケル・ジャクソン写真集 1974-1984 【初回限定版】


第六章その18

ビルは、この男は気がおかしくなっていて、本気で脅迫している、訴訟はやめたほうがいいとあたしたちを説得した。このことではみんな不愉快だったけれど、本当にこうするよりしかたなかったのだ。


あたしは門の外にいるファンのせいで囚人のような気持ちになったばかりでなく、自宅の中で囚人のようだと思った。


ジョーゼフはいつもあたしや兄弟たちの会話を立ち聞きしていた。今では内部通信装置や家中に張り巡らせた最新の盗聴装置を使って、話を盗聴するようになった。


父は相変わらずすぐかっとなった。あたしはいつもびくびくした生活をしていた。何かの理由で父と二人きりで家にいることになると、車に乗って何時間もあてもなくドライブした。


ジョーゼフがあとを追いかけてこようものなら、武装したガードマンでもあたしを救出できないということがわかっていた。


ある日、ジャネットの寝室の窓から、見知らぬ人が正門を通って入ってくるのを見つけた。玄関を通り、両親の部屋まで歩いていって、「誰か中庭に入ったわ。誰か知ってる?」と浅はかにも尋ねた。

joekathaline.jpg


父は座っていたところから顔を上げ、突然火のようになって怒りだした。「この家を牛耳っているのはお前か?」ある続きの間に向かって戻り始めた。


ジョーゼフが、「オレがこの家の主人なんだ!家に来るようお前が頼んだのか?オレが来てもらったんだ!お前は何をしようというんだ?」と怒鳴りながらあたしにつきまとった。


これが15分も続いた。父は、「お前を窓から投げ出すぞ!お前を窓から投げ出すぞ!」と叫んだ。


「あたしが言ったことは…」
と言いかけると、ジョーゼフの後ろに立っていたマイケルが、指を唇に押しあて、やめろと首を強く振った。

joe and k11

父に向かって自分を弁護しようとしても、無駄で、危険なことは言うまでもないことだった。あたしは父が疲れ果てて部屋を出て行くまで、その場に立ったまま父の長いお説教を聞いていた。


あたしの心も頭もがんがん鳴っていた。命が消えていくように感じ、絶望に打ちひしがれてしまった。あたしは考えた。
 

“この生活が終わることはないのだろうか?
8歳の時と同じようにびくびくしながら、こうやって残りの人生を過ごすのだろうか?恐怖にうち震えながら?”


行くあてもなく、仕事のあてもなかったけれど、あたしは家を出た。

--------------
(;一_一)?
-------------

ラトーヤ自伝第七章その1へ続く

その他の海外芸能人はコチラ←最新情報はコチラ♪

マイケル最新情報はマイケル・ジャクソンの軌跡を綴るブログ

コメントの投稿

非公開コメント

HeHeHe

(^-^)
楽しみですワ~~~!(笑顔)

家長が威圧し過ぎるとやはり、不満や不安が付きまといますね。ジョー父のやり方はひどかったけど、昔の日本の家庭もこんな風だったですよね…

管理人さんは言葉もない…という感じでしょうか(^皿^)
娘にとって父親を尊敬したり憧れたり出来ないのはホント不幸な気がします(T_T)
でも顔が似なくてラトーヤ幸せ~ヽ(´▽`)/~ヨカッタ!
最新記事
カテゴリ
最新コメント
プロフィール
マイケルとフレディ・マーキュリーを こよなく愛すオバさんです(^-^)
そしてタケウチのパンが大好きな私、 そんなワタシの最強の愛読書がこれ
ブランジュリ タケウチレシピレビュー

Author:ラトーヤファン
FC2ブログへようこそ!

リンク
ぶろぐ村
フリーエリア
  • SEOブログパーツ
アクセスランキング
カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ダイナミックアド楽天
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。