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ラトーヤ自伝第六章その16殺されたってかまわない!マイケルの宣言

インサイド・ザ・ジャクソン・ファミリー
(1991年9月10日)
原題「LA Toya: Growing Up in the Jackson Family」
著者 ラトーヤ・ジャクソン 訳 高橋伯夫


Latoya Jackson


第六章その16

できる限り安全なように警備してあるけれども、こんな重大なことは真っ先にあたしに知らされるべきだろう。背筋が寒くなった。“今にもあたしの部屋に現れる”…あんなノーマルな人に見えたのに。


それで終わりではなかった。ある日の午後、車が門から出て行くと、赤い車があとをつけているのに気がついた。あの男だった!


握りこぶしを振りながら、「お前を殺す!オレを愛していないからだ!オレを認めていないからだ、オレを認めないで無事にすむ女はいないんだ!いいか、気が変になるほどお前に惚れているんだ!」と、顔を真っ赤にして絶叫していた。


どうやって追跡をくらまそうかと、反狂乱状態で考えていると、ハンドルを握る手は震え、涙で視界がぼやけてきた。あたしは目的地を変更し、ヘイブンハーストへと帰った。


幸いガードマンの1人が通りを疾走してくるあたしに気づき、スピードを上げて入るのに合わせてゲートを開けてくれた。


門が閉まった時、あの赤い車がそのわずか1メートル足らずのところにキーッと音をたてて止まったのだった。

rolling stone1


こんなことが起きたり、あたしの夫になるとか、あたしの子ども(これはニュース!)の父親からだとか、ばかげた手紙を受け取ったりする時は、それほど敵意に満ち、危険あふれる世にいるくらいなら、ヘイブンハーストの家の中にいるほうが安全だといつも改めて納得するのだった。


ある朝、家の中にあたし1人しかいず、部屋で眠っている時、玄関の外で騒がしい音がした。走っていってみると、ナイフを振り回しながら「ラトーヤ!ラトーヤ!」と叫び続けている男と、数人のガードマンが取っ組み合いをしていた。


あとでわかったのだが、その男はあたしを殺す使命を帯びてやってきた、理由はあたしが“彼のもの”だからだ、ということだった。この事件は本当にこたえた。


マイケルも同様だった。彼はボディガードに感謝したけれど、いらいらして彼らに「オレの背中から離れろ!近すぎるぞ!間隔をあけろ!」と噛みつくことがよくあった。


ある日、弟はもうこれ以上は耐えられないと考え、「そうだ、もう警備はいいぞ。殺されたってかまわない。一週間警備なしでやるつもりだ」と宣言した。


「マイク、それはできないわ」あたしはびっくりして言った。
「いや、できる。見てりゃいいんだ!」

billbray02.jpg
(ビル・ブレイ右)

弟は王国会館や仲間の家、その他2,3の安全な場所に1人で運転して行き始めた------警備主任のビル・ブレイが、彼の行くところには必ずついて行ったのも知らずに。(ビル・ブレイの記事はこちらへ)



マイケルは車の運転がうまいというわけではなく、ヘリ石に乗り上げたり、高速道路で急回転しそうになったりし、警備なしの一週間は決して大成功とは言えなかった。


家から3,4キロのところで車が故障したことがあり、弟はどうしていいかわからずに車道の真ん中に車を乗り捨て、有料電話のところまで走って「警備にオレを迎えに来させろ!」と電話をかけた。


また別のとき、ファンがいっぱい乗った数台の車がマイケルを取り囲み、車道に沿ってあとをつけ、彼の車をふさいで無理に止めてしまった。飛び出してきたファンは、「やぁ、さわって挨拶したいだけなんだ」と叫びながらマイケルのところに走ってきた。


「いいとも、いいとも」安心したマイケルは答えた。彼らがちょっとおかしい連中だと思い、立ちすくんでいたのだった。


一般市民だけでなく警察もうるさくつきまとい、マイケルの悩みになっている。あたしが特に怖いと思っているのが警察なのだ。


違反は何もしていないし、本人であることは間違いないのに、地元の巡査が弟の車を止め、免許証と登録証-------弟を引きとめておけるもの------を見たいと求めたことが何回もあった。
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スーパースターとして避けられぬ人々の視線、押し寄せに、マイケルは苛立ちながらも頑張ったんですよね~しかしこの一週間はうまくいかずさらに恐ろしい事件がマイケルを襲います…次の記事をお待ちを~~(^-^)
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ラトーヤ自伝第六章その17へ続く

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ファンの行動って

マイケルのファンを大切にする気持ちが裏目にでることもあったといいますが、それをいいことにして、なんかここまでくるとストーカー的ですよね。

スーパースターは危険と隣り合わせですね!
一般人の私には想像つかない世界(*_*)
マイケル1人でドライブ心配です(T_T)何か事件に巻き込まれませんように…
追い掛けたい気持ちはわかるんですが…心から愛してるファンはこんなことしませんよね~。。。
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マイケルとフレディ・マーキュリーを こよなく愛すオバさんです(^-^)
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